iPhoneが故障!?修理をしたいけど、どこに連絡すればいいの?

iPhone修理はどこに依頼すべき?目的や条件に合った修理方法を選ぶ

2018年02月05日 16時03分

ここまでご紹介したように、IPhoneが故障してしまった場合にはApple Storeや正規サービスプロバイダ、携帯電話キャリア、そしてiPhone修理専門店と、さまざまな場所や方法でiPhone修理を依頼できます。
うっかり水ポチャをしてしまったり、手から滑って地面に落としてしまったり、長く使っていてホームボタンを押しても反応しなくなったりと、iPhoneにまつわる不具合や故障は幾度となく発生します。故障してしまうと調べたいことがあってもiPhoneが使えない、誰かに連絡したくても画面が付かなくて連絡がとれないなど、さまざまな不便が生じます。
そこで次は、実際にiPhoneが故障してしまいどうしたらいいかと悩まれる方に向けて、目的や条件に合った修理方法の選び方について簡単にご紹介します。
 
⑴iPhoneが故障したら、まずは保証サービスの有無を確認しよう!
生活に欠かすことのできない必須アイテムのiPhoneが故障したときは、誰でもきっと焦って次にどうしたら良いかと頭の中で考えを巡らせるでしょう。
そういった時でも焦ることなく対処できるように、iPhoneが故障したときにはまず「保証サービスの有無」を確認するようにしましょう。Apple Storeで直接購入したときには製品保証とは別にApple Care+に加入している場合もありますし、携帯電話キャリアとIPhone契約を交わしているときには各キャリアの安心サービスなどに申し込みをしていれば、修理費用のサポートを受けられることもあります。保証サービスの有無を確認して、それが保証期間内であればApple Storeや携帯電話キャリアを通してiPhone修理を依頼したほうが便利です。
また、その一方で「保証サービスに加入していない」、「加入していたけど期限が切れている」といったときには、Apple Storeや正規サービスプロバイダで修理をすると正規の修理料金がかかってしまいます。そのため、同じiPhoneを長く使っているようなときには、高い料金を支払い修理するよりも新品に買い替える、またはiPhone修理専門店に依頼したほうが修理費用を安く抑えることができます。
 
⑵修理にかかる期間を考えて依頼方法を選択する
iPhoneが故障してしまうと、それだけで誰とも連絡がとれない、知りたいデータを閲覧できないなど、普段の生活に支障をきたし始めます。そのため、すぐにでもiPhoneを修理して使えるようにしたいという場合には、即日修理に対応しているiPhone修理専門店に依頼するのが良さそうです。
Apple Storeや正規サービスプロバイダでは、部分修理を行うのではなく新品と交換することで対応するケースが多いため、店舗にある在庫数によってはすぐに新品と交換してもらえます。しかし、新しい端末との交換修理であるため、故障した端末に含まれるデータは消去されてしまい、バックアップを取っていなければデータを復旧させることも難しくなります。こういった点からも、即日で対応してもらいたい、端末に残されたデータを復旧させたうえで修理したいという場合には、iPhone修理専門店に依頼したほうがメリットになることが多そうです。
 
⑶修理にかかる料金を参考に依頼する場所を選ぶ
Apple Care+や携帯電話キャリアの保証サービスを利用してiPhoneを修理すると、修理にかかる費用の一部、または全額が補償されるといったケースもあります。そのため、保証サービスを付けているといった場合は、iPhoneの端末や故障部分によっては通常の修理料金よりも数万円ほども安く修理してもらえます。
保証サービスに申し込んでいない時には通常の修理料金がかかってしまうため、より安くiPhoneを修理したいという時にはiPhone修理専門店に依頼したほうがより安く修理をすることができます。iPhoneが故障する可能性が大いにあるという方は、修理をする可能性を考えてApple Care+に加入する、さらには携帯電話キャリアそれぞれの修理サービスなどを申し込むことで万全の対策を練ることが大切になります。
 

以上、iPhoneが故障したときに修理を依頼できる場所や修理方法などについての解説でした。